特許
J-GLOBAL ID:200903023873688659
空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345993
公開番号(公開出願番号):特開2000-171129
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【目的】 除霜終了後に室外熱交換器が再氷結することを防止する。【構成】 室外熱交換器センサ33によって、除霜の終了が検出された直後から所定時間τ、冷凍サイクル9を除霜モードの状態で室外ファン23を駆動させて、室外熱交換器15のフィン上に残留した水滴を吹き飛ばしてから冷凍サイクル9を暖房モードに切り替える。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機(14)、室内熱交換器(11)、冷媒を減圧する減圧手段(16、17)、および室外熱交換器(15)を接続してなる冷凍サイクル(9)と、前記室外熱交換器(15)に空気流を発生させる室外送風手段(23、24)とを備え、暖房モード時には、前記室内熱交換器(11)を凝縮器、前記室外熱交換器(15)を蒸発器としてそれぞれ機能させ、前記室内熱交換器(11)の凝縮熱によって加熱された温風を室内へ吹出し、除霜モード時には、前記室外送風手段(23、24)の送風能力を所定能力以下とした状態で、前記室外熱交換器(15)を凝縮器として機能させ、前記室外熱交換器(15)の凝縮熱によって除霜を行うとともに、前記除霜の終了を検出する除霜終了検出手段(33、S150、S220)を有し、前記除霜終了検出手段(33、S150、S220)によって前記除霜の終了を検出したことに基づいて前記除霜モードを終了する空調装置において、前記除霜終了検出手段が前記除霜の終了を検出した後に、所定時間、前記室外送風手段(23、24)の送風能力を前記所定能力以上とすることを特徴とする空調装置。
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