特許
J-GLOBAL ID:200903023875215375
地盤改良体造成工法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354062
公開番号(公開出願番号):特開平6-158638
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 作業能率を低下させることなく、造成される改良体の大きさを超音波を用いた空洞計測システムを用いて正確に管理、把握する。【構成】 地中を削孔した後、硬化剤注入ロッドから硬化剤を高圧で噴射しつつ硬化剤注入ロッドを引き上げることによって地盤改良体を対象地盤に造成する地盤改良体造成工法において、混濁状態にある排泥中に沈降凝集剤を噴射、攪伴して排泥中の水と泥、硬化剤等とを分離させた後、削孔された空洞を超音波で計測する。沈降凝集剤を噴射することで水と泥、硬化剤等とが迅速に分離し、直ちに超音波による空洞計測が可能となる。
請求項(抜粋):
地中を削孔した後、硬化剤注入ロッドから硬化剤を高圧で噴射しつつ該硬化剤注入ロッドを引き上げることによって地盤改良体を対象地盤に造成する地盤改良体造成工法において、削孔後、混濁状態にある排泥中に沈降凝集剤を噴射、攪伴して排泥中の水と泥とを分離させた後、削孔された空洞を超音波で計測し、続いて硬化剤を噴射注入することを特徴とする地盤改良体造成工法。
IPC (2件):
E02D 3/12 101
, G01B 17/00
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