特許
J-GLOBAL ID:200903023877368772

テレマーケティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337546
公開番号(公開出願番号):特開平6-268765
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パルス/トーン変換器を装備してダイヤルパルスの電話機からも、回答信号を受信することのできるテレマーケティング装置を提供する。【構成】 ダイヤラー手段が顧客に発呼し、顧客から送られて来る信号がダイヤルパルスである場合には、パルス/トーン変換器21がDTMFトーン信号に変換し、DTMF解析手段27が、顧客から送られて来る信号を解析し、演算処理手段3に対して検出信号を送出する。また音声録音再生手段26が、音声信号をAD変換してメモリ手段4に記憶させ、メモリ手段に記録されたデジタル音声信号を読みだし、DA変換した後、通信回線に対して音声を送出する。そして、メモリ手段に記録されている音声メッセージを顧客に送出し、メッセージ中の質問に対して、顧客が、電話機のダイヤルを利用して回答すれば、回答信号がダイヤルパルスであっても、DTMFトーン信号に変換して、顧客の回答データを演算処理手段に入力する。
請求項(抜粋):
通信回線に対して、相手側電話機を発呼するためのダイヤルパルス又はDTMFトーンを送出するためのダイヤラー手段と、相手側電話機からの送られて来る信号がダイヤルパルスである場合に、ダイヤルパルス信号をDTMFトーン信号に変換するためのパルス/トーン変換器と、このパルス/トーン変換器に接続され、相手側電話機からの送られて来る信号を解析し、演算処理手段に対して検出信号を送出するためのDTMF解析手段と、音声信号をAD変換し、このデジタル音声信号を前記演算処理手段に接続されたメモリ手段に記憶させるための音声録音手段と、この音声録音手段により前記メモリ手段に記録されたデジタル音声信号を読みだし、DA変換した後、通信回線に対して音声を送出するための音声再生手段とからなっており、前記ダイヤラー手段が、顧客の相手側電話機を発呼し、この相手側電話機が応答した場合には、前記音声再生手段が前記メモリ手段に記録されている音声メッセージを相手側電話機に送出する様に構成されており、このメッセージ中の質問に対して、顧客が、電話機のダイヤルを利用して回答すれば、前記相手側電話機による回答信号がダイヤルパルスである場合には、前記パルス/トーン変換器によりダイヤルパルス信号をDTMFトーン信号に変換し、このDTMFトーン回答信号をDTMF解析手段に入力することにより、前記演算処理手段に対して前記顧客の回答データを入力することを特徴とするテレマーケティング装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/65
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-126350
  • 特開平2-092139
  • 特開平1-255393
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