特許
J-GLOBAL ID:200903023877415100

車両用暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112085
公開番号(公開出願番号):特開平10-297262
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、注水作業を円滑に行うとともに、エア抜き性の向上と熱損失の低減を有効に遂行可能にする。【解決手段】温水を循環路72に沿って循環させるためのウォータポンプ74と、この循環路72に沿って循環される前記温水を加熱するための熱交換器76と、前記温水とダクト本体14内に供給される空気との間で熱交換させることにより前記空気を加熱するためのヒータコア34と、前記循環路72を構成する配管78に並列される温水回路80とを備える。配管78には、第1および第2バイパス管路88、90の間で温水の流れを規制するための開閉弁92が配設される。
請求項(抜粋):
温水を循環路に沿って循環させるためのポンプと、前記循環路に沿って循環される前記温水を加熱するための加熱手段と、前記温水と車室内に吹き出される前の空気との間で熱交換させることにより、前記空気を加熱するための熱交換器と、前記循環路を構成する配管に並列される温水回路と、を備え、前記温水回路は、注水口を上端部に設けた温水タンクと、一端が前記配管に連通するとともに、他端が前記温水タンクの上部近傍に連通する第1バイパス管路と、一端が前記配管に連通するとともに、他端が前記温水タンクの下部近傍に連通する第2バイパス管路と、を有し、前記第1および第2バイパス管路の間で前記温水回路と並列回路を構成する前記配管には、温水の流れを規制するための開閉手段が配設されることを特徴とする車両用暖房装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-266053
  • 特開昭61-041619
  • 特開昭48-024128
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