特許
J-GLOBAL ID:200903023879725068

管路分水栓通水口まわりの防錆方法及びその使用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256290
公開番号(公開出願番号):特開平7-119886
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 管路の分水栓の通水口まわりの水洩れ,発錆を確実に防止すると共に、挿着作業効率を向上し得る簡便構造の防錆方法とその使用部材を提供する。【構成】 管路3の穿孔4と分水栓サドル5を介して連結される分水栓7の通水口8間に架設されると共に、その拡径部9と縮径部10と係止部12と突出部15とを設けた密着コア1を図略の挿入機の挿入棒の往復動作によって通水口8および穿孔4に嵌着させる。なお、密着コア1にはOリング13およびゴム状部材14がその外周に設けられ、通水口8および穿孔4と密着コア1との密着性を向上させる。
請求項(抜粋):
分水栓の通水口(内径D<SB>1</SB>)および通水口と相対向する管路側の穿孔(内径D<SB>2</SB><D<SB>1</SB>)間に挿入機の先端に装着される挿入棒により密着コアを挿着して前記穿孔の表面および通水口まわりを防錆保護する防錆方法であって、前記通水口および穿孔の内径に挿通可能で、かつ弾性可撓部材からなる前記密着コアを前記挿入棒の挿入方向の移動により通水口および穿孔に挿通させると共に、前記挿入棒の戻り方向の移動により前記密着コアを上方に押し上げながら前記穿孔に係着し、かつ通水口の上方側に圧接して外れ止めを行い、その圧接と係着により通水口および穿孔を防錆保護することを特徴とする管路分水栓通水口まわりの防錆方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-312284

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