特許
J-GLOBAL ID:200903023880028532
信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238622
公開番号(公開出願番号):特開平11-088724
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 通常の輪郭強調では着色される枠部分も映像として活用することにより、画角が狭くなることを解消した輪郭強調ができる信号処理装置を提供する。【解決手段】 CCDで撮像された信号は信号処理装置内のプロセス回路、A/Dコンバータを経てデジタル信号処理回路内の輪郭強調回路5Aに入力され、そのHPF11で高域周波数成分による輪郭強調成分信号が生成され、ディレイ回路12を通した輪郭強調されていない元の信号と共に加算器13に入力される。加算器13には制御信号発生回路8からの信号HPLUSが印加され、この信号HPLUSにより映像領域と非映像領域の境界部分では輪郭強調成分信号の加算を禁止することにより、枠部分が着色されることなく映像表示領域の枠として利用され、画角を狭くしない構成にした。
請求項(抜粋):
入力画像信号に対して、該入力画像信号の輪郭強調成分信号を重畳することによって輪郭強調された画像信号を得る信号処理装置において、前記入力画像信号における映像信号部分と非映像信号部分との境界部分に対する前記輪郭強調成分信号の重畳を制限する手段を有することを特徴とする信号処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/208
, A61B 1/04 370
, A61B 5/00
, A61B 6/00
, G02B 23/24
FI (5件):
H04N 5/208
, A61B 1/04 370
, A61B 5/00 C
, G02B 23/24 B
, A61B 6/00 350 D
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