特許
J-GLOBAL ID:200903023880611173

抗菌防カビ琺瑯とその製造方法及び製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239101
公開番号(公開出願番号):特開平8-100274
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】耐蝕性、防汚性などの優れた特性からシステムバスパネル、キッチンパネル、洗面ボウル、流し台などに多用される琺瑯にさらに抗菌、防カビ機能を付加し、手入れが容易に行えるようにすると共に、衛生面での一層の向上をはかる。【構成】ほう珪酸ガラスの欠点であるほう酸異常による分相効果や、酸化セリウムや酸化ネオジウムなどの放射性元素が光により励起される現象を利用して、抗菌性並びに防カビ性に効果を有する銀イオンが、表面に溶けだすように銀をこれらの物質と共に琺瑯中、あるいは琺瑯の表面層に分相状態で混入させることとした。
請求項(抜粋):
焼成された琺瑯のガラス質中に銀が分相状態で混入していることを特徴とする抗菌防カビ琺瑯。
IPC (2件):
C23D 5/00 ,  A01N 59/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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