特許
J-GLOBAL ID:200903023882239778

感熱孔版用原紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047648
公開番号(公開出願番号):特開平5-212983
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 表面平滑性の高い、高感度、高画質で、しかも取扱性、製版時の搬送性が良好な感熱孔版用原紙を得る。【構成】 熱可塑性フィルム側表面の王研式平滑度を1000秒以上、下記測定法で測定される幅方向と流れ方向とのカール比を0.2〜5.0であることを特徴とする感熱孔版用原紙。測定法:感熱孔版用原紙を平坦な面の上に置き、この感熱孔版用原紙の流れ方向に平行な10cmの直線を一辺とする正方形の対角線上に切込みを入れる。切込みの入った感熱孔版用原紙は、流れ方向、幅方向のカールの強さにより、図1の様に変化する。このカールの強さを、図1の流れ方向のa点とc点間の長さ、及び幅方向のb点とd点間の長さとし、流れ方向と幅方向のカールの比を式1より求める。【式1】カール比=(b点とd点間の長さ)/(a点とc点間の長さ)
請求項(抜粋):
多孔質支持体上に熱可塑性フィルムを積層してなる感熱孔版用原紙において、熱可塑性フィルム側表面の王研式平滑度が1000秒以上であり、下記測定法で測定される幅方向と流れ方向とのカール比が0.2〜5.0であることを特徴とする感熱孔版用原紙。測定法:感熱孔版用原紙を平坦な面の上に置き、この感熱孔版用原紙の流れ方向に平行な10cmの直線を一辺とする正方形の対角線上に切込みを入れる。切込みの入った感熱孔版用原紙は、流れ方向、幅方向のカールの強さにより、図1の様に変化する。このカールの強さを、図1の流れ方向のa点とc点間の長さ、及び幅方向のb点とd点間の長さとし、流れ方向と幅方向のカールの比を式1より求める。【図1】【式1】カール比=(b点とd点間の長さ)/(a点とc点間の長さ)
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-016794
  • 特開平1-156096
  • 特開昭64-064335
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