特許
J-GLOBAL ID:200903023883405973

カスタマ情報との連携による接続先制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324781
公開番号(公開出願番号):特開平8-181771
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】接続元端末の情報と接続先端末の状態に応じて接続先端末を選択することができ、かつ接続先特定ノードに登録された情報を変更せずに接続先端末の選択方法や種類を変更でき、しかも接続先端末への着信から表示端末への表示までの待ち時間を短くする。【構成】通信網から接続先特定ノードに対し接続元の端末識別番号とともに接続先番号を通知すると、接続先特定ノードは接続先番号から予め定めた手順でカスタマコンピュータを選択し、そこに接続元の端末識別番号を通知する。そのカスタマコンピュータは接続先選択手段により相手先端末を接続先特定ノードに返却し、返却された端末への接続を通信網に指示する。
請求項(抜粋):
複数の端末に接続された通信網と、該通信網に接続された接続先特定ノードと、該接続先特定ノードに接続された複数のカスタマコンピュータとで構成されるネットワークシステムの接続先制御方法において、前記通信網に接続された全ての端末は個別の端末識別番号を有し、該通信網に接続された任意の端末から予め定められた接続先番号で接続先を指定した場合には、該通信網から接続先特定ノードに対して接続元の端末識別番号とともに接続先番号を通知し、前記接続先特定ノードは、接続先番号から予め定められた手順により1台のカスタマコンピュータを選択し、選択したカスタマコンピュータに対して接続元の端末識別番号を通知し、通知を受けたカスタマコンピュータは各自が管理するカスタマ情報を検索して他のカスタマコンピュータまたは接続する相手先の端末を決定し、該接続先端末識別番号を前記接続先特定ノードに返却し、該接続先特定ノードは、他のカスタマコンピュータが返却された場合には接続先端末識別番号が返却されるまで、返却されたカスタマコンピュータに問い合わせを繰り返し、接続先端末識別番号が返却された場合には返却された端末への接続を前記通信網に指示することを特徴とするカスタマ情報との連携による接続先制御方法。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/00 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-206236
  • 特開昭53-099707
  • 特開昭55-138958
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