特許
J-GLOBAL ID:200903023883417068

コイル取出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345831
公開番号(公開出願番号):特開2002-151343
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】巻取軸に同時に巻取るコイルの個数によらず、高精度に、かつ効率的にコイル取出し作業を行うコイル取出し装置を提供する。【解決手段】 コイル取出し装置は、巻取軸固定部4と、巻取軸受け台部3と、コイル受け台部2と、フレーム1と、スライド機構部5とを備えている。巻取軸15は巻取軸受け台部3によって支持され、さらに巻取軸固定部4を介してスライド機構5に接続されている。コイル13はコイル受け台部2によって支持して固定されている。スライド機構部5をスライド移動することによって、巻取軸15を引っ張り、コイル13から抜取り、高精度で、かつ効率的にコイル取出し作業を行う。
請求項(抜粋):
巻取軸に装着された巻芯の外周に巻線を巻回して製作されたコイルを、巻芯と共に巻取軸から取り外すためのコイル取出し装置において、コイルの軸心と巻取軸の軸心とが一致するような状態に、巻取軸を支持する巻取軸受け台部と、コイルを支持するコイル受け台部とを備え、前記巻取軸受け台部には巻取軸をその軸方向に移送可能に支持するローラが配設され、これらコイル受け台部と巻取軸受け台部の近傍には巻取軸の軸方向に移動するスライド機構部が配置され、このスライド機構部には前記巻取軸の一端と接続する巻取軸固定部が設けられていることを特徴とするコイル取出し装置。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  B65H 67/00
FI (3件):
H01F 41/06 A ,  B65H 67/00 Z ,  B65H 67/00 W
Fターム (9件):
3F112AA02 ,  3F112BA01 ,  3F112CA01 ,  3F112EA03 ,  3F112EA06 ,  3F112EB02 ,  3F112VB02 ,  5E002AA03 ,  5E002AA08

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