特許
J-GLOBAL ID:200903023884724495
汚染土壌の原位置浄化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174436
公開番号(公開出願番号):特開2006-346549
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 汚染分布に軽重の差がある土壌や異質な埋設物が存在する土壌であっても、浄化むらを解消するための電極を追加設置することなく簡易な方法で汚染土壌を均質に且つ効率よく浄化できる電気修復法を採用した汚染土壌の原位置浄化方法を提供する。 【解決手段】 汚染土壌1に陰極2bと陽極3bが配置される少なくとも一対の電極井2、3を形成し、両電極間に電圧を印加して汚染土壌1に電場を形成し、形成された電場に沿ってイオン態の汚染物質を前記電極井2、3に回収する汚染土壌の原位置浄化方法であって、前記電極井2、3の周辺の汚染土壌1に形成される電場を調整する導電性部材8を敷設する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染土壌に陰極と陽極が配置される少なくとも一対の電極井を形成し、両電極間に電圧を印加して汚染土壌に電場を形成し、形成された電場に沿ってイオン態の汚染物質を前記電極井に回収する汚染土壌の原位置浄化方法であって、
前記電極井の周辺の汚染土壌に形成される電場を調整する導電性部材を敷設する汚染土壌の原位置浄化方法。
IPC (3件):
B09C 1/00
, B01D 57/02
, B03C 5/00
FI (3件):
B09B5/00 S
, B01D57/02
, B03C5/00 Z
Fターム (10件):
2D043CA13
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004CA44
, 4D004CB50
, 4D054FA10
, 4D054FB05
, 4D054FB18
, 4D054FB20
引用特許:
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