特許
J-GLOBAL ID:200903023886619508

真空断熱材用積層体及び真空断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160983
公開番号(公開出願番号):特開2007-327619
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 ガスバリア性に優れ、熱伝導性の少ない真空断熱材用積層体を提供すると共にそれを用いた外包材に、断熱芯材を封入し、外包材内部を真空排気してなる真空断熱材であって、外包材を通して熱伝導が少なく十分な断熱性能が得られ、且つ、外包材のガスバリア性の経時劣化が少なく、ガスバリア性が優れ、外包材内部が高真空に保持され、断熱性能が長時間維持される真空断熱材を提供する。【解決手段】 断熱芯材を積層体からなる外包材で封入し、外包材で封入された内部を脱気し真空状態とした真空断熱材に用いられる真空断熱材用積層体Aにおいて、該真空断熱材用積層体が最内層に熱接着性樹脂層6を有し、プラスチックフィルムからなる基材2にプラズマ化学気相成長法で形成された炭素含有酸化珪素からなる蒸着層3,4を1層以上積層されたガスバリア層1を少なくとも1層以上含む真空断熱材用積層体及び真空断熱材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断熱芯材を積層体からなる外包材で封入し、外包材で封入された内部を脱気し真空状態とした真空断熱材に用いられる真空断熱材用積層体において、該真空断熱材用積層体が最内層に熱接着性樹脂層を有し、プラスチックフィルムからなる基材にプラズマ化学気相成長法で形成された炭素含有酸化珪素からなる蒸着層を1層以上積層されたガスバリア層を少なくとも1層以上含むことを特徴とする真空断熱材用積層体。
IPC (4件):
F16L 59/06 ,  B32B 9/00 ,  B32B 15/082 ,  B32B 27/28
FI (4件):
F16L59/06 ,  B32B9/00 A ,  B32B15/08 102Z ,  B32B27/28 102
Fターム (23件):
3H036AB28 ,  3H036AC03 ,  3H036AE02 ,  4F100AA20C ,  4F100AB10D ,  4F100AK01B ,  4F100AK42 ,  4F100AK69E ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA10A ,  4F100DA01 ,  4F100EH66C ,  4F100EH66D ,  4F100EJ24 ,  4F100EJ61C ,  4F100GB16 ,  4F100GB31 ,  4F100GB48 ,  4F100GB51 ,  4F100JD02C ,  4F100JJ02 ,  4F100JL12A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-279083号公報
  • 真空断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-135313   出願人:三菱化学株式会社
  • 真空断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-297110   出願人:凸版印刷株式会社
審査官引用 (4件)
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