特許
J-GLOBAL ID:200903023887685318

非接触型自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258776
公開番号(公開出願番号):特開平8-096184
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】メッセージ表示を乗客の流れに応じて適切に表示できるようにする。【構成】先に入場した乗客に対するメッセージを表示手段14に表示している途中に、別の乗客が改札機に入場した場合に、制御手段11は出場検知手段16,28から先に入場した乗客の出場検知信号を入力するまでの間は乗客に対するメッセージを表示し、それ以後は次に入場した乗客に対するメッセージを表示したり、先に入場した乗客に対するメッセージを通常の表示時間よりも短い所定時間だけ表示し、所定時間経過後は次に入場した乗客に対するメッセージを表示したり、又は出場検知手段16,28から先に入場した乗客の出場検知信号を入力するか、又は先に入場した乗客に対するメッセージの表示時間が通常の表示時間よりも短い所定時間を経過するか、いずれか一方の条件を満たした時点で次に入場した乗客に対するメッセージを表示したりするようにする。
請求項(抜粋):
データ発信手段を内蔵した券(1,2,3)から発信されるデータを読み取る読取手段(12)と、この読取手段(12)によって読み取られたデータの内容に応じたメッセージを表示する表示手段(14)と、前記券(1,2,3)を保持した乗客の入場を検知し、入場検知信号を出力する入場検知手段(15,27)と、前記券(1,2,3)を保持した乗客の出場を検知し、出場検知信号を出力する出場検知手段(16,28)と、先に入場した乗客に対するメッセージを前記表示手段(14)が表示している時に前記入場検知手段(15,27)から次に入場した乗客の入場検知信号を入力した場合は、前記出場検知手段(16,28)から前記先に入場した乗客の出場検知信号を入力するまでの間は前記先に入場した乗客に対するメッセージを表示し、それ以後は前記次に入場した乗客に対するメッセージを表示するように前記表示手段の表示内容を制御する制御手段(11)と、を備えたことを特徴とする非接触型自動改札機。
IPC (2件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 11/00 501
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-093785
  • 特開平4-312193
  • 自動改札システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018552   出願人:日本信号株式会社

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