特許
J-GLOBAL ID:200903023889193218
コネクタのロック機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108317
公開番号(公開出願番号):特開平8-288014
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 ハウジング同士を高振動、高温度の環境でも確実にロックする。【構成】 雄型ハウジング11と雌型ハウジング12を結合し、これらを雌型ハウジング12に固定したロックスプリング13によりロックする。ロックスプリング13には、アーム31、第1固定片32、第2固定片34を1枚の弾性金属板から形成し、アーム31にロック用孔36を設け、第2固定片34には係止片38を設ける。雌型ハウジング12には第1固定片32を固定する固定溝45と、第2固定片34と係止片38を挿通する挿通孔47を有する固定突起46と、第2固定片34の前方への移動を規制する規制突起48とを形成し、固定突起46と規制突起48の間隔は、第2固定片34の前端が規制突起48に当接した際に、係止片38の後端が固定突起46に係止するようにする。
請求項(抜粋):
第1のハウジングに固定した弾性を有する金属板から成るロックスプリングにより第2のハウジングとの結合を保持するコネクタのロック機構であって、前記ロックスプリングには、前記第2のハウジングのロック用突起に係合するロック用孔を有するアームと、該アームから延設した第1固定片と、該第1固定片から折り返した第2固定片と、該第2固定片から膨出した係止片とを設け、前記第1のハウジングには、前記第1固定片を固定する固定溝と、前記第2固定片及び係止片を挿通する挿通孔を有する固定突起と、前記挿通孔に挿通した前記第2固定片の前方への移動を規制する規制突起とを設け、前記係止片は前記第2固定片が前記規制突起に当接した際に復元して前記固定突起に係止することを特徴とするコネクタのロック機構。
IPC (2件):
H01R 13/639
, H01R 13/533
FI (2件):
H01R 13/639 Z
, H01R 13/533 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コネクタのロック機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-075377
出願人:三菱電線工業株式会社
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特表平3-504180
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