特許
J-GLOBAL ID:200903023889723373

格納式かつ枢動式多重周波数帯アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565584
公開番号(公開出願番号):特表2002-523004
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】枢動式かつ格納式アンテナは、無線電話機のような電子機器内の無線周波数回路と接続し、そのインピーダンスを整合させるための機械的かつ電気的部品を含む。誘電体基板は無線電話機のハウジングに可動的に装着された1つの端部と反対側の自由端部とを有する。ハウジングに可動的に装着された端部は、誘電体基板が第1引き出し位置、第2引き出し位置および格納位置を有することが可能なように、種々の位置に移動するように構成されている。第1引き出し位置では、誘電体基板は無線電話機ハウジングで定められた長軸方向に沿って伸びる。第2引き出し位置では、誘電体基板の自由端部はハウジングの長軸方向に対して横方向に、無線電話機から枢動的に離される。
請求項(抜粋):
電子機器用格納式アンテナであって、前記電子機器は第1および第2接点を含み、これらは前記電子機器内のトランシーバからのそれぞれの信号送信ラインに接続されている前記アンテナであって: 対向する第1および第2端部を含む誘電体基板で、前記誘電体基板第2端部が前記電子機器に前記誘電体基板が前記電子機器から: 第1引き出し位置と; 前記誘電体基板第1端部が前記電子機器から枢動的に離される第2引き出し位置と; 格納位置とを有するように引き出し可能となるように可動的に装着されている前記誘電体基板と、 前記誘電体基板上で前記第1端部近くに配置され、第1周波数帯で共振するように構成されている第1放射部材と、 前記誘電体基板が前記格納位置にある時に、前記第1放射部材を前記第1接点に電気的に接続するための装置と、 前記誘電体基板上で前記第1および第2端部の間に配置され、前記第1周波数帯で共振するように構成されている第2放射部材と、 前記誘電体基板が前記第2引き出し位置にある時に、前記第1および第2放射部材を前記第1接点に電気的に接続するための装置とを含む前記アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38 ,  H04M 1/02
FI (5件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38 ,  H04M 1/02 C
Fターム (16件):
5J046AA01 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AB13 ,  5J046DA03 ,  5J046PA07 ,  5J047AA01 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023LL01 ,  5K023LL05 ,  5K023QQ03

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