特許
J-GLOBAL ID:200903023892345134

作業機シリンダの自動クッション制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027536
公開番号(公開出願番号):特開平5-196004
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 機械式のシリンダクッションを用いずに、静かで車体ゆれの少ないクッション効果を得ることができる作業機シリンダの自動クッション制御装置を提供する。【構成】 作業機シリンダのストローク方向の位置を検出するシリンダ位置検出手段と、作業機シリンダの伸縮移動方向を検出する移動方向検出手段と、この両手段からの信号により、0<K<1の値をとり、ストロークエンドに近づく方向のときに、ストロークエンドまでの偏差に応じて1から徐々に0に近づくようなレバー装置のレバー信号に対するゲインKを演算するレバーゲイン演算手段と、レバー装置からの操作指令に、上記レバーゲインを乗じる乗算部と、この乗算部の出力により作業機シリンダの駆動を制御するシリンダ制御手段を有する構成となっている。
請求項(抜粋):
作業機シリンダにより駆動される作業機を有する建設機械において、作業機シリンダのストローク方向の位置を検出するシリンダ位置検出手段と、作業機シリンダの伸縮移動方向を検出する移動方向検出手段と、上記シリンダ位置検出手段及び移動方向検出手段からの信号により、0<K<1の値をとり、ストロークエンドに近づく方向のときに、ストロークエンドまでの偏差に応じて1から徐々に0に近づくようなレバー装置のレバー信号に対するゲインKを演算するレバーゲイン演算手段と、レバー装置からの操作指令に、上記レバーゲインを乗じる乗算部と、この乗算部の出力により作業機シリンダ駆動を制御するシリンダ制御手段を有することを特徴とする作業機シリンダの自動クッション制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22 ,  F15B 15/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-021127
  • 特開平2-253002
  • 特開平2-253002
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