特許
J-GLOBAL ID:200903023892954785
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081402
公開番号(公開出願番号):特開平11-278290
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 モータの負荷が過大となった場合でも、アシスト力の急変を防いで運転者に違和感を与えることを防止する。【解決手段】 運転者の操作に応じて操舵輪を操向するステアリングギア1に配設されて操舵補助力を付与するモータ5と、モータ5とステアリング気A1の間に介装されたトルクリミッタ6と、操舵力に応じてモータ5が付与する操舵補助力を制御するコントローラ10は、少なくとも、トルクリミッタ6が滑ったときに過負荷状態を判定して、モータに制動を加えながらアシスト力を低減して過負荷を防止する。
請求項(抜粋):
運転者の操作に応じて操舵輪を操向するステアリングに配設されて操舵補助力を付与するモータと、前記ステアリングの操舵力に応じて前記モータが付与する操舵補助力を制御する制御手段と、所定の条件に基づいて前記モータの過負荷状態を判定する過負荷状態判定手段と、前記モータの過負荷状態が判定された場合には、モータの操舵補助力を低減する過負荷防止手段とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記モータとステアリングとの間に介装されて所定の操舵補助力まで伝達可能な摩擦締結手段と、この摩擦締結手段の滑りを検出する滑り検出手段とを備え、前記過負荷状態判定手段は、少なくとも摩擦締結手段の滑りが検出されたときに過負荷状態を判定するとともに、前記過負荷防止手段は、モータに制動を加えながら操舵補助力を低減することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D137:00
FI (2件):
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