特許
J-GLOBAL ID:200903023893296200

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281908
公開番号(公開出願番号):特開平5-100378
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】色再現性、熱堅牢性に優れた写真画像を得る。【構成】誘電率が6.0以上の高沸点有機溶媒で分散した一般式(C)で表わされるピロロイミダゾール系シアンカプラーを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(C)(一般式(C)において、R0は水素原子又は置換基を表わし、R1及びR3はそれぞれ置換基を表わし、R2は電子吸引性基を表わし、Xは水素原子又は芳香族第一級アミンカラー現像主役の酸化体とのカップリング反応により離脱する基を表わす。)
請求項(抜粋):
支持体上に、下記一般式(I)、(II)、(III)、(IV)又は(V)で表わされる誘電率が6.0以上の高沸点有機溶媒の少なくとも一種で分散された下記一般式(C)で表わされるシアン色素形成カプラーの少なくとも一種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】(一般式(I)〜(V)において、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R10、R11は、それぞれアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基を表わす。R6 はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基又はアルコキシカルボニル基を表わす。aは0〜3の整数を表わし、aが複数のとき、複数個のR6 は同じでも異なっていてもよい。Arはアリール基を表わす。R7 はb価の炭化水素基はエーテル結合で互いに結合した炭化水素基を表わす。bは1〜7の整数を表わし、bが複数のとき複数個のR7 は同じでも異なっていてもよい。R8 はアルキル基又はシクロアルキル基を表わす。R9 はc価の炭化水素又はエーテル結合で互いに結合した炭化水素基を表わす。cは1〜6の整数を表わし、cが複数のとき、複数個のR8 は同じであっても異っていてもよい。R12は(d+1)価の炭化水素基を表わす。但し、R12が2価のアリール基であることはない。dは1〜5の整数を表わし、dが複数のとき複数個のR11は同じでも異なっていてもよい。)【化2】(一般式(C)において、R0 は水素原子又は置換基を表わし、R1 及びR3 はそれぞれ置換基を表わし、R2 は電子吸引性基を表わし、Xは水素原子又は芳香族第一級アミンカラー現像主役の酸化体とのカップリング反応により離脱する基を表わす。)
IPC (2件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/388

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