特許
J-GLOBAL ID:200903023893882982
耐欠損性のすぐれたTi系複合炭窒化物基サーメット製スローアウェイ切削チップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042171
公開番号(公開出願番号):特開平5-212605
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 Ti系複合炭窒化物基サーメット製スローアウェイ切削チップの耐欠損性を向上させる。【構成】 基体本体がTi系複合炭窒化物基サーメットからなり、この基体の表面部に、基体の内部から表面に向って結合相量が漸減することにより形成された表面硬化層を有してなるスローアウェイ切削チップにおいて、上記切削チップのすくい面と逃げ面とが交る切刃エッジ部に、ホーニング加工面における結合相量の最大値が上記基体内部の結合相量に対する重量割合で0.4〜1を満足するホーニング加工面を形成してなる。
請求項(抜粋):
基体本体がTi系複合炭窒化物基サーメットからなり、この基体の表面部に、基体の内部から表面に向って結合相量が漸減することにより形成された表面硬化層を有してなるスローアウェイ切削チップにおいて、上記切削チップのすくい面と逃げ面とが交る切刃エッジ部に、ホーニング加工面における結合相量の最大値が上記基体内部の結合相量に対する重量割合で0.4〜1を満足するホーニング加工面を形成してなる耐欠損性のすぐれたTi系複合炭窒化物基サーメット製スローアウェイ切削チップ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-073206
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特開昭59-219122
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特開平3-032502
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