特許
J-GLOBAL ID:200903023898479663
ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301725
公開番号(公開出願番号):特開2002-106386
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 パイロット噴射モードから通常の噴射モードへ移行したときのトルク段差を解消する。【解決手段】 1サイクル当たりの基本的な燃料噴射量QFINを求め(ブロック101)た後、パイロット噴射量QPILOTBを差し引いて、パイロット噴射量QPILOTとメイン噴射量QMAINとに分ける(ブロック103)。次に、燃温補正係数KQTHFとパイロット噴射熱効率CEHPILOTとを用いて、補正後のパイロット噴射量QPILOTFを求める(ブロック104)。同様に、燃温補正係数KQTHFとメイン噴射熱効率CEHMAINとを用いて、補正後のメイン噴射量QMAINFを求める(ブロック105)。熱効率は、それぞれの噴射時期に基づいて設定される。噴射時期による熱効率の変化が相殺されるので、トルク変化は生じない。
請求項(抜粋):
エンジンの運転条件に応じて、1サイクルの燃料噴射を、メイン噴射とこれに先行する少量のパイロット噴射とに分割して行うディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、少なくとも一方の燃料噴射量を、それぞれの噴射の熱効率に基づいて補正することを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 380
, F02D 41/04
, F02D 41/38
, F02D 41/40
FI (5件):
F02D 41/04 380 J
, F02D 41/04 380 P
, F02D 41/04 380 Z
, F02D 41/38 B
, F02D 41/40 F
Fターム (22件):
3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA04
, 3G301JA21
, 3G301LB13
, 3G301MA03
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301MA27
, 3G301NC02
, 3G301PA16Z
, 3G301PB00Z
, 3G301PB01Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PC00Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-119159
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭63-147965
審査官引用 (4件)