特許
J-GLOBAL ID:200903023899277150

液晶装置、及び液晶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231589
公開番号(公開出願番号):特開平11-072769
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルの温度の検知を正確に行い、液晶パネルを常に適正に駆動する。【解決手段】 液晶パネルP2 を構成する一対のガラス基板2の内のいずれか一方のガラス基板2を、他方のガラス基板2よりもその面方向に突出させ、突出させた方のガラス基板2における露出面31にサーミスタ35を接着する。そして、回路基板10は、このサーミスタ35からの信号に基づいて液晶パネルP2 を駆動する。したがって、液晶装置を使用する際に振動や衝撃が加えられても、また液晶パネルP2 が温度変化に伴って伸縮しても、サーミスタ35の取り付け位置の変動を最小限に抑えることができ、温度検知を正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
液晶を挟持した一対の基板により構成される液晶素子と、該液晶素子の温度を検知する温度検知素子と、該温度検知素子からの信号に応じて前記液晶素子を駆動する制御手段と、を備えた液晶装置において、前記一対の基板のうちのいずれか一方の基板が、他方の基板よりもその面方向に突出するように形成されると共に、前記温度検知素子が、該突出された基板における露出された面に接着された、ことを特徴とする液晶装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/133 580 ,  G09F 9/00 304
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/133 580 ,  G09F 9/00 304 Z

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