特許
J-GLOBAL ID:200903023899939986
逆浸透液体分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019212
公開番号(公開出願番号):特開平5-212252
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】本発明においては、従来の液体分離装置において液体分離性能維持の面で大きな問題となっている、逆浸透膜面におけるスケール生成などによる性能低下を防ぐことを目的とする。【構成】原水を予め洗浄によって性能回復が可能な中空糸濾過膜モジュールユニットによって濾過し、しかる後に逆浸透液体分離膜モジュールユニットに供給することを特徴とする逆浸透液体分離装置。【効果】本発明において、逆浸透膜モジュールユニットの前に洗浄によって性能回復が可能な中空糸濾過膜モジュールユニットを備え、原水中に含まれる微粒子,懸濁物,細菌,藻類等を除去することにより、長期にわたり逆浸透膜モジュールユニットの性能を維持することが可能となる。
請求項(抜粋):
半透性膜を使用して液体の逆浸透分離を行う液体分離装置において、原水を予め洗浄操作により性能回復が可能な中空糸濾過膜モジュールユニットで濾過し、しかる後に逆浸透膜モジュールユニットに供給することを特徴とする逆浸透液体分離装置。
IPC (7件):
B01D 61/08
, B01D 61/58
, B01D 63/02
, B01D 63/10
, B01D 65/08
, C02F 1/42
, C02F 9/00
引用特許:
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