特許
J-GLOBAL ID:200903023900716899

逆洗付き回転フイルタ装置を備えたチップコンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270431
公開番号(公開出願番号):特開平9-075622
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】金属加工工作機械から排出されるダーティクーラント中に含まれる切りくずを分離してリサイクルさせる処理装置において,処理精度向上のため,チップコンベア装置2に併用濾過装置の目詰まり,或いは破損等による更新作業を容易にし,作業時間を著しく短縮させる。【解決手段】チップコンベア装置2のコンベアチエン31.32で左右及び上下を挟み従動回転されている逆洗付き濾過装置で,蒲鉾形の2つ割りを合わせたパンチングプレート製粗フイルタ271,272内にメッシュフイルタ20を収め,該メッシュフイルタが,コイルスプリングを挿入して伸縮可能な複数本のステー31で手風琴の様に伸縮でき,又フイルタ内に挿入されている逆洗液噴出口を設けた逆洗パイプ35がメッシュフイルタから抜け出せるので,メッシュフイルタの更新作業が頗る容易に行える。
請求項(抜粋):
2本のエンドレスコンベアチエン間に一定間隔でスクレーパが取り付けられ,該エンドレスコンベアチエンの移動により,該スクレーパ前面で金属加工工作機械から排出されるクーラント中の切りくずを掻き出す,該クーラントの切りくず処理用チップコンベア装置において,該チップコンベア装置では処理できない切りくずの細粒を,フイルタ濾過で分離するために逆洗付き回転フイルタ装置を備え,このフイルタの目詰まり,或いは破損等で該回転フイルタ中の円筒形メッシュフイルタを,交換時に該円筒形メッシュフイルタが伸縮出来,該回転フイルタ装置から容易に着脱出来ることを特徴とする逆洗付き回転フイルタ装置を備えたチップコンベア装置。
IPC (5件):
B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B23Q 11/00
FI (3件):
B01D 33/06 A ,  B23Q 11/00 R ,  B01D 33/36

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