特許
J-GLOBAL ID:200903023903740707

多媒質羽口の操作方法および多媒質羽口機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273555
公開番号(公開出願番号):特開平6-213577
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【構成】 様々なガス状物質、液体状物質、気体搬送可能な物質、固体状物質およびこれら媒質の任意混合物のための少なくとも2つの導入チャンネルを有する多媒質羽口に関する。これら羽口は、その1以上が対応する反応容器内の金属溶融物の湯面下および/または湯面上に配設された場合に適用され、例えば、冶金工程の操作期間に、少なくとも1つの媒質羽口の少なくとも1つの媒質導入チャンネルにおいて、媒質供給を一時的にオフに切り替えるか、または媒質圧力を割込み圧力の半分より小さく減少させるよう操作される。【効果】 上記構成の多媒質羽口によれば、オフ切替えまたは導入圧力減少する媒質およびその流通チャンネルを選択することにより、金属湯面上または湯面下の両方において操作される場合の媒質消費を低下させ、工程での熱バランスの改善を確実とする方法にて操作できる。
請求項(抜粋):
羽口が、様々なガス状物質、液体状物質、気体搬送可能な物質、固体状物質およびこれら媒質の任意混合物のための少なくとも2つの導入チャンネルを有し、かつその1以上が、対応する反応容器内の金属溶融物の湯面の下方および/または湯面の上方に配設された場合に適用される冶金工程での多媒質羽口の操作方法において、冶金工程の操作期間に、少なくとも1つの媒質羽口の少なくとも1つの媒質導入チャンネルにおいて、媒質供給を一時的にオフに切り替えるか、または媒質圧力を割込み圧力の半分より小さく減少させることを特徴とする冶金工程での多媒質羽口の操作方法。
IPC (5件):
F27D 3/16 ,  C21B 7/16 ,  C21C 5/48 ,  C22B 9/02 ,  F27D 3/18

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