特許
J-GLOBAL ID:200903023903925570

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026606
公開番号(公開出願番号):特開2007-203648
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】インクヘッドのクリーニング処理において、インクヘッドの目詰まり解消のために十分な力を作用することができるようにして、インクヘッドにおいてインクが固化したり、あるいはインクヘッドのインクジェットノズルに異物が詰まってしまったような場合においても、インクヘッドの目詰まりを容易に解消することのできるようにする。【解決手段】インクヘッドと当該インクヘッドへ供給するためのインクを貯留したインク貯留手段との間にインクを加圧してインクヘッドへ送出するポンプを配設するとともに、インクヘッドのインクジェットノズルが配置された領域を封止するためのキャッピング手段と当該領域をワイパーによりワイピング処理するワイピング手段とを備えたクリーニング手段を設けるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
インクジェット方式によりインクを媒体上に吐出するインクヘッドを備えたインクジェットプリンタにおいて、 インクを貯留したインク貯留手段と、 インクジェットノズルから媒体上へ前記インクを吐出するインクヘッドと、 前記インクヘッドと前記インク貯留手段との間に配置され、前記インク貯留手段に貯留された前記インクを加圧してインクヘッドへ送出可能であるとともに、前記インクの流路を選択的に閉鎖状態と開放状態とに維持可能なポンプと、 前記インクヘッドの前記インクジェットノズルが配置された領域を封止するためのキャッピング手段と前記領域をワイピング処理するワイピング手段とを備えたクリーニング手段と を有し、 前記クリーニング手段の前記キャッピング手段により、前記インクヘッドの前記インクジェットノズルが配置された前記領域を封止した状態で、前記ポンプにより前記インクを加圧しながら前記インクヘッドへ送出して前記インクヘッドの前記インクジェットノズルから前記インクを排出させ、 前記ポンプにより前記インクの流路を閉鎖状態にして所定時間維持した後に前記ポンプにより前記インクの流路を開放状態にして所定時間維持し、 前記キャッピング手段による前記領域の封止を解除した状態で、前記クリーニング手段の前記ワイピング手段により前記領域をワイピング処理する ことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102H
Fターム (8件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EC23 ,  2C056EC57 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3216706号公報
審査官引用 (2件)

前のページに戻る