特許
J-GLOBAL ID:200903023905283818

過放電防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142845
公開番号(公開出願番号):特開平8-340642
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 負荷変動や環境変化に於いても、電池の残存容量を効率良く引き出すことのできる高性能の過放電防止装置を提供する。【構成】 二次電池1の過放電を防止するための過放電防止装置10であって、前記二次電池1の電圧を検出する電圧検出器2と、前記二次電池1の放電電流Iを検出する電流検出器3と、前記二次電池1に直列に接続され、前記放電電流Iをオン・オフするスイッチ手段4と、前記二次電池1の内部電圧V0 -残存容量の変換データD4 を格納する記憶手段6と、前記電圧検出器2からの検出電圧出力D1 値と前記電流検出器3からの検出電流出力D2 値、及び前記記憶手段6からの内部電圧V0 -残存容量の変換データD4 に基づいて前記二次電池1の残存容量を算出し、該残存容量が所定値以下になった時、前記スイッチ手段4をオフ状態に制御する放電制御部5より構成される。
請求項(抜粋):
二次電池(1)の過放電を防止するための過放電防止装置(10)であって、前記二次電池(1)の電圧を検出する電圧検出器(2)と、前記二次電池(1)の放電電流(I)を検出する電流検出器(3)と、前記二次電池(1)に直列に接続され、前記放電電流(I)をオン・オフするスイッチ手段(4)と、前記二次電池(1)の内部電圧(V0 )-残存容量の変換データ(D4 )を格納する記憶手段(6)と、前記電圧検出器(2)からの検出電圧出力(D1 )値と前記電流検出器(3)からの検出電流出力(D2 )値、及び前記記憶手段(6)からの内部電圧(V0)-残存容量の変換データ(D4 )に基づいて前記二次電池(1)の残存容量を算出し、該残存容量が所定値以下になった時、前記スイッチ手段(4)をオフ状態に制御する放電制御部(5)より構成される過放電防止装置。
IPC (2件):
H02J 7/00 302 ,  H02H 7/18
FI (2件):
H02J 7/00 302 D ,  H02H 7/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-077026
  • 電池の充放電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028645   出願人:株式会社ピーエフユー
  • 特開昭64-077433
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