特許
J-GLOBAL ID:200903023906699945
鉄系合金とニッケル合金との接合部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313033
公開番号(公開出願番号):特開平8-170132
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】接合部で優れた強度が得られる鉄系合金とニッケル合金との接合部材を提供する。【構成】接合部材1は、鉄系合金2,3とニッケル合金4との接合部Cの金属組成が式【数1】で示されるIP 値で1.0〜3.5、さらに好ましくは2.0〜3.5の範囲にある。前記接合部のオーステナイト結晶粒内に析出した金属間化合物の平均粒子径が10〜70nmの範囲になるように時効熱処理してなる。接合は溶接により行う。
請求項(抜粋):
鉄系合金とニッケル合金とを接合してなる接合部材であって、両合金の接合部の金属組成が下記式(1)で示されるIP 値で1.0〜3.5の範囲にあり、前記接合部のオーステナイト結晶粒内に析出した金属間化合物の平均粒子径が10〜70nmの範囲になるように前記接合部材を時効熱処理してなることを特徴とする鉄系合金とニッケル合金との接合部材。【数1】(式中、K1 は下記式(2)で示され、K2 は下記式(3)で示され、〔Al〕、〔Ti〕、〔Nb〕、〔C〕はそれぞれ前記接合部におけるAl、Ti、Nb、Cの平均含有量(重量%)を示す。式中の第2項または第3項が負となる場合は、その項を0とする。【数2】【数3】)
IPC (11件):
C22C 19/05
, B23K 9/00 501
, B23K 9/04
, B23K 9/23
, B23K 15/00 506
, B23K 31/00
, C21D 9/00
, C22C 38/00 301
, C22C 38/44
, B23K 20/00 310
, B23K103:18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-058985
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特開昭57-058985
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