特許
J-GLOBAL ID:200903023907158158

ポリマー電池用複合包材およびその製造方法、ならびに該複合包材を使用したポリマー電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266462
公開番号(公開出願番号):特開2002-075298
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 一層優れた耐電解液特性、耐溶剤性をそなえ、電解液に接触してもアルミニウム箔と熱可塑性樹脂層とが剥離することがなく、ヒートシール性、電極端子との接着性、密着性に優れたポリマー電池用複合包材およびその製造方法、ならびに該複合包材を使用したポリマー電池を提供する。【解決手段】 ポリマー電池用複合包材は、アルミニウム箔、無水マレイン酸変性ポリプロピレン層(マレイン化PP)および熱可塑性樹脂層の順で積層された複合アルミニウム箔からなり、前記アルミニウム箔とマレイン化PPとがクロム、ジルコニウム、チタン、ケイ素のうちから選ばれた金属を含む表面処理層を介して接着され、該金属がアルミニウムの表面に1〜100mg/m2 の付着量で付着している。2種以上の金属を含む表面処理層を介して接着された場合は、アルミニウム箔の表面に付着している金属のうち最も付着量の多い金属の付着量が1〜100mg/m2 であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルミニウム箔、無水マレイン酸変性ポリプロピレン層(マレイン化PP、以下同じ)および熱可塑性樹脂層の順で積層された複合アルミニウム箔からなり、前記アルミニウム箔とマレイン化PPとがクロム、ジルコニウム、チタン、ケイ素のうちから選ばれた金属を含む表面処理層を介して接着され、該金属がアルミニウムの表面に1〜100mg/m2 の付着量で付着していることを特徴とするポリマー電池用複合包材。
IPC (2件):
H01M 2/02 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 2/02 K ,  H01M 10/40 B
Fターム (25件):
5H011AA02 ,  5H011AA09 ,  5H011AA10 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD09 ,  5H011DD13 ,  5H011DD14 ,  5H011DD17 ,  5H011KK02 ,  5H029AJ15 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ02 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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