特許
J-GLOBAL ID:200903023907524855

リール台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243807
公開番号(公開出願番号):特開2001-067750
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減と作業工数の低減を図り、コストを下げて安価に実現可能なリール台を提供する。【解決手段】 リール軸1に、その一方向より順に回転検出板2、リールフェルト3、リールプレイギア4、フリクションバネ5、バックテンションバネ6を取り付け、最後に巻き取りカム7をリール軸1に取り付けて係止片23の爪23aを係合用段部9に係合させると組立が完了する構成にした。
請求項(抜粋):
外周面に係合用段部を設けたリール軸と、このリール軸に回転自在に配設された回転検出板と、摩擦板を介して前記回転検出板の上に配設されたリールプレイギアと、この前記リールプレイギアと前記回転検出板との間に配設されたフリクションバネと、中心軸部に貫通穴を有する筒部、この筒部の一端側の外周面に設けた複数のハブ用爪、及び前記筒部の他端側から前記中心軸に沿って延びた係止片を有する巻き取りカムと、この巻き取りカムを前記ハブ用爪の側に付勢するバックテンションバネとを備え、前記巻き取りカムは、前記リール軸、前記回転検出板、前記摩擦板、前記リールプレイギア及び前記フリクションバネを組み立てた後に、前記リール軸を前記貫通穴に挿入し前記係止片を前記係合用段部にスナップ結合させることにより、前記リール軸に対して摺動自在に取り付け可能であることを特徴とするリール台。
Fターム (6件):
5D071AA05 ,  5D071AA06 ,  5D071AA15 ,  5D071EE00 ,  5D071EE04 ,  5D071EE05

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