特許
J-GLOBAL ID：200903023908042161
乾燥処理装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-187360
公開番号（公開出願番号）：特開平5-024602
出願日： 1991年07月26日
公開日（公表日）： 1993年02月02日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 乾燥を必要とする食品と、食べ残しなどの生ごみを簡単に乾燥させ、腐敗と悪臭を防止するための乾燥処理装置を提供する。【構成】 マイクロ波を遮蔽する本体容器1と、本体容器1に設けた乾燥を必要とする生ごみ等の試料を加熱するマイクロ波加熱装置3と、本体容器1内に設けた水分凝縮容器6と、水分凝縮容器6内に設けマイクロ波遮蔽材料を主体とする断熱性容器である試料収容器7と、水分凝縮容器6を冷却する冷却装置9を有する構成とし、試料を乾燥することにより、その腐敗とそれにともなう悪臭の発生を防止する。また断熱性の試料収容器7を用いることで、試料が均一に加熱され均一な乾燥が可能となるため、試料の熱分解が抑制できる。さらに試料の局部加熱による発火が防止でき、排出される水分への有機物の混入は抑えられ、排気経路と凝縮水の有機物による汚染は防止できる。
請求項（抜粋）：
扉を有し、マイクロ波を遮蔽する材料で構成した本体容器と、前記本体容器に設けた乾燥を必要とする食品または生ごみなどの試料を加熱するマイクロ波加熱装置と、前記本体容器内に設け良熱伝導材料で構成した水分凝縮容器と、前記水分凝縮容器に設けた蓋と、前記水分凝縮容器内に設けマイクロ波遮蔽材料を主体とする断熱性容器である試料収容器と、前記水分凝縮容器を冷却する冷却装置と、前記試料の加熱により分離する水分を前記水分凝縮容器から排出する排水経路を具備した構成の乾燥処理装置。
IPC (5件)：
B65F 1/14
, B09B 3/00 303
, F26B 3/347
, F26B 21/00
, F26B 25/12
