特許
J-GLOBAL ID:200903023910424063

情報信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227308
公開番号(公開出願番号):特開平7-085611
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 記録時に動きベクトルデータをテープカセット内蔵のメモリ部に記憶し、再生時においては、エラー修正回路のメモリに画像データを保持し、保持した動きベクトルデータを用いて動き補償処理を施し、エラーフラグが立った場合は動き補償処理データを出力し、これ以外の場合は復号データを出力することで、エラーが発生した場合でも画質劣化を大幅に低減でき、良好な画質を得られるようにする。【構成】 記録すべき画像データの動きを検出する動きベクトル検出回路40と、検出された動きベクトルデータをテープカセットのメモリ部41に記憶するインターフェース部42と、再生信号に対し、メモリ部41から読み出した動きベクトルデータで過去の再生信号の動き補償処理を施し、再生信号にエラーが発生したときには、動き補償処理を施した出力を選択し、再生信号にエラーが発生していないときには、現在の再生信号を選択するエラー修正回路57とを有する。
請求項(抜粋):
記憶部を有するテープカセットを用いて情報信号を記録、再生するようにした情報信号記録再生装置において、情報信号の記録時に記録すべき情報信号に関連した情報を検出する検出手段と、この検出手段によって検出された上記情報を上記テープカセットの上記記憶部に記憶する記憶手段と、再生信号に対し、上記記憶部から読み出した上記情報で過去の再生信号の補償処理を施し、再生信号にエラーが発生したときには、上記補償処理を施した出力を選択し、再生信号にエラーが発生していないときには、現在の再生信号を選択するエラー修正手段とを有することを特徴とする情報信号記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/18 560 ,  H04N 5/94
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-187883
  • 特開昭60-171685

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