特許
J-GLOBAL ID:200903023912423471

吸収性構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112730
公開番号(公開出願番号):特開平6-063075
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】体型に適合する外形を有する特別な形状に形成することができ、吸収性構造体の全吸収容量を犠牲にすることなく高吸収性材料を効果的に内蔵することができる吸収性構造体。【構成】本吸収性構造体18は前部領域と後部領域とそれらの間に股領域35とを有する。曲線状形状を有する第一及び第二側部は第一及び第二長手方向端部の間を延びている。バットの比較的強く圧縮された領域50は二つの側部37,39の内部において二つの側部の各々に沿ってほぼ連続的に延びており、二つの側部の曲線状形状と同じ形状をなしている。
請求項(抜粋):
吸収性材料のバットを有する吸収性構造体であって、前記バットは、長手方向第一端部で終わっている前部領域と、長手方向第二端部で終わっている後部領域と、前記前部領域と前記後部領域との間に位置する股領域と、前記第一及び第二長手方向端部の間を延びる第一及び第二側部とを有するように形成されており、前記第一及び第二側部の各々は曲線状形状をなしており、前記バットの比較的強く圧縮された領域(以下「強圧縮領域」という)は前記第一及び第二側部の各々に沿ってほぼ連続的に延びており、前記強圧縮領域は前記第一及び第二側部の各々の内部に位置し、前記第一及び第二側部の各々の曲線と同一形状をなしており、前記強圧縮領域は該強圧縮領域の内部に存在する前記バットの他の部分よりも大きな密度と薄い厚さとを有している吸収性構造体。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/46 ,  A61F 5/44
FI (4件):
A61F 13/18 303 ,  A41B 13/02 D ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 320

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