特許
J-GLOBAL ID:200903023913613053

歯の清掃手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-617823
公開番号(公開出願番号):特表2002-543919
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】モノフィラメント糸ないしマルチフィラメント糸のテキスタイル加工技術によって、歯の清掃手段が形成される。それらの糸は、高弾性の合成材料またはラテックスで作られている。それらの糸は、その組織上に研磨面を有した外形の本体を形成する目的により、ブレーディング(編組)、バインディング(結着)、ダブリング(合糸)、ウィービング(製織)またはドローイング(練条)のうちから選択されるテキスタイル加工技術で処理される。この歯の清掃手段は、加えられる張力の強さによってその断面積が変化し、それにより、歯間の隙間に容易に挿入できると共に、事実上どのような歯間の隙間をも一杯にして、その内側に研磨効果をもたらすことが出来る。
請求項(抜粋):
モノフィラメント糸ないしマルチフィラメント糸からなる歯の清掃手段(1)であって、 前記糸(4,5)が、高弾性的に伸縮可能であり、かつ張力の作用下で断面積が減少するものであるような歯の清掃手段(1)において、 前記糸が、テキスタイル加工、具体的にはブレーディング、ウィービング(製織)またはニッティングのうちから選択された方法のいずれかによって、研磨作用面を有する組織に形成され、当該清掃手段が無端状に製造されると共に、前記糸(4,5)が解れを生ずることなく切断可能となるように相互に連結されている、ことを特徴とする歯の清掃手段。

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