特許
J-GLOBAL ID:200903023914123696

パンチプレス用のパンチ金型及びこのパンチ金型を用いた芯出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139050
公開番号(公開出願番号):特開2002-331322
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 パンチの基準面に対してパンチボディのパンチ刃先の芯出しを容易に行える。【解決手段】 パンチチップ17を後端側に突出するよう挿通せしめたコレット47が、パンチボディ9の先端側における軸心部のテーパ穴41に挿入され、コレット47はパンチボディ9の先端部に螺着したキャップ49でテーパ穴41に押圧、固定される。パンチチップ17の後端部はテーパ穴41の後方に設けた空間部43に位置し、空間部43とパンチチップ17の後端部の外周とに隙間が形成される。パンチボディ9の外周には適宜間隔を介して複数の調整用押圧部材59が空間部43内のパンチチップ17の後端部に対して押圧可能に進退自在に設けられている。パンチ摺動部15の外周面が基準面として回転されてパンチ刃先17Aの芯振れが測定される。振れの最大値にある調整用押圧部材59が芯振れが最小になるよう進退動されて振れがミクロン単位で微調整される。
請求項(抜粋):
パンチボディの先端側における軸心部にテーパ穴を設け、このテーパ穴に着脱可能なコレットを設け、このコレットに挿通して後端部を突出するパンチチップを設け、前記コレットを前記テーパ穴に押圧するキャップをパンチボディの先端部に着脱自在に設け、前記コレットの後端から突出したパンチチップの後端部の外周との間に隙間を形成する空間部を前記テーパ穴の後方に設け、パンチボディの外周面から前記空間部内のパンチチップの後端部に対して押圧、離反せしめる調整用押圧部材を前記パンチボディに進退自在に設けると共に前記調整用押圧部材をパンチボディの外周方向に向けて適宜間隔を介して複数箇所に設けてなることを特徴とするパンチプレス用のパンチ金型。
FI (2件):
B21D 28/34 L ,  B21D 28/34 H
Fターム (2件):
4E048LA06 ,  4E048LA07

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