特許
J-GLOBAL ID:200903023914492829
燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294932
公開番号(公開出願番号):特開2001-115928
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 弁ケーシングに取付けたアシストエア用のセパレータの回転を弾性リングによって規制することにより、耐久性、信頼性を向上させる。【解決手段】 弁ケーシング1の小径筒部1Bにはセパレータ18を嵌合して取付け、これらの相対回転を弾性リング26によって規制する。そして、弁体9が電磁コイル13により開弁するときには、オリフィスプレート8のオリフィス孔から分岐通路20A,20Bを通じて燃料を噴射し、この燃料にエア通路21からアシストエアを合流させる。また、弾性リング26は、セパレータ18が回転して位置ずれするのを防止し、オリフィスプレート8のオリフィス孔と分岐通路20A,20Bとが対面した状態を保持する。
請求項(抜粋):
軸方向に燃料通路が設けられた筒状の弁ケーシングと、該弁ケーシングの先端部内周側に設けられ、噴射口を囲んで内周側に弁座が設けられた弁座部材と、前記噴射口を閉塞するように前記弁ケーシングの先端部内周側に設けられ、前記噴射口から流出した燃料を微粒化するオリフィス孔が穿設されたオリフィスプレートと、前記弁ケーシングの燃料通路内に挿通して設けられ、基端側が吸着部となり先端側が弁部となった弁体と、前記弁ケーシングの基端側に設けられ、通電することによって該弁体の吸着部を吸引し該弁体を開弁する電磁アクチュエータとからなる燃料噴射弁において、前記弁ケーシングの先端部外周側に嵌合して取付けられ、アシストエアの供給を受けつつ前記オリフィスプレートから噴射された微粒化燃料を複数の方向に分岐するセパレータを設け、該セパレータには前記弁ケーシングに対して該セパレータが回転するのを規制する回転規制部材を設けたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (5件):
F02M 61/18 340
, F02M 61/18
, F02M 61/18 360
, F02M 51/08
, F02M 69/04
FI (6件):
F02M 61/18 340 E
, F02M 61/18 340 D
, F02M 61/18 360 G
, F02M 51/08 H
, F02M 51/08 J
, F02M 69/04 G
Fターム (19件):
3G066AA00
, 3G066AB02
, 3G066AD10
, 3G066BA03
, 3G066BA39
, 3G066BA46
, 3G066BA56
, 3G066BA61
, 3G066CC01
, 3G066CC06U
, 3G066CC24
, 3G066CC26
, 3G066CC37
, 3G066CC46
, 3G066CC66
, 3G066CD04
, 3G066CE22
, 3G066CE31
, 3G066DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-014220
出願人:愛三工業株式会社
-
燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-044522
出願人:ルーカス・インダストリーズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
審査官引用 (2件)
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-014220
出願人:愛三工業株式会社
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-044522
出願人:ルーカス・インダストリーズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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