特許
J-GLOBAL ID:200903023915018284

多管貫流電気ボイラー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135060
公開番号(公開出願番号):特開平7-318002
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 水位検出筒を上下管寄せの間に設け、かつ水位検出を正常に行うことができる構造の多管貫流電気ボイラーを開発する。【構成】 上部管寄せと下部管寄せの間に多数の加熱水管を設置し、加熱水管の下部側より水管内へ電気ヒータを挿入する多管貫流電気ボイラーにおいて、一端が下部管寄せに接続され、他端は上部管寄せを貫通して管寄せよりも上方まで達する水位検出筒を設けておき、水位検出筒内に水位検出用の電極棒、水位検出筒内と上部管寄せ内を結ぶ連絡穴をそれぞれ設けることによってボイラー内水位を上下管寄せの間に設けた水位検出筒にて検出する。電気ヒータは下部管寄せ内には発熱部を設けず、水管内に収納される部分のみに発熱部を設け、必要蒸気量に応じて一本の水管内に設置する電気ヒータの数を変更する。
請求項(抜粋):
上部管寄せと下部管寄せの間に多数の加熱水管を設置し、加熱水管の下部より水管内へ電気ヒータを挿入する多管貫流電気ボイラーにおいて、一端が下部管寄せに接続され、他端は上部管寄せを貫通して管寄せよりも上方まで達する水位検出筒を設けておき、水位検出筒内に水位検出用の電極棒、水位検出筒内と上部管寄せ内を結ぶ連絡穴をそれぞれ設け、ボイラー内水位を上下管寄せの間に設けた水位検出筒にて検出することを特徴とする多管貫流電気ボイラー。

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