特許
J-GLOBAL ID:200903023915166453

取水口の塵芥防除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086322
公開番号(公開出願番号):特開平8-253921
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】河川や水路を水と一緒に流下してくる塵芥を取水に障害とならないよう河川や水路の下流側へ流下させることを目的とした取水口の塵芥防除装置に関する。【構成】河川や水路の護岸に設けた開口部から分岐水路を設けて水流を分割し、分岐水路に流入した水を水道、農業用水、工業用水等に利用しようとする取水口において、河川や水路の護岸に設けた開口部に棒状部材をほぼ水平横方向に適当な間隔をもって並べて設置したスクリーンの棒状部材の上流側表面を隣接する上流側護岸の表面と滑らかに連続させると同時に、下流側護岸の表面より適当量突出させ、加えて棒状部材の水平方向の桁高を充分大きくして塵芥の巻き付けを防止したことを特徴とする。【効果】河川や水路を水と一緒に流下してくる塵芥を取水の障害とならないよう、河川や水路の下流方向に流下させることができ、取水口において塵芥を焼却したり、運搬投棄する等の処分作業が不要で、取水口の管理が非常に安価にそして容易になる。
請求項(抜粋):
河川や水路の護岸に設けた開口部から分岐水路を設けて水流を分割し、分岐水路に流入した水を水道、農業用水、工業用水等に利用しようとする取水口において、河川や水路の護岸に設けた開口部に棒状部材をほぼ水平横方向に適当な間隔をもって並べて設置したスクリーンの棒状部材の上流側表面を隣接する上流側護岸の表面と滑らかに連続させると同時に、下流側護岸の表面より適当量突出させ、加えて棒状部材の水平方向の桁高を充分大きくして塵芥の巻き付けを防止したことを特徴とする取水口の塵芥防除装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-236811
  • 特開昭61-237711
  • 特開昭59-039310
審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-236811
  • 特開昭63-236811
  • 特開昭63-236811
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