特許

J-GLOBAL ID：200903023915213818

ポリエステルフイルムの製造法

発明者： 中村 知基 ,  栗原 英資 ,  寺本 満
出願人/特許権者： 帝人株式会社
代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-212497
公開番号（公開出願番号）：特開平8-073583
出願日： 1994年09月06日
公開日（公表日）： 1996年03月19日
要約：

【要約】【目的】 溶融製膜の際に、重合触媒に起因する異物の発生が少なく、溶融時の熱安定性に優れたポリエステルを用いたポリエステルフイルムの製造法を提供する。【構成】 金属化合物を重合触媒に用いて得られるポリエステルのチップを40〜200°Cの水または水蒸気と1〜200時間接触させて水処理した後溶融製膜することを特徴とするポリエステルフイルムの製造法。【効果】 重合触媒に起因する異物が少なく、固有粘度の高いポリエステルフイルムが得られる。

請求項（抜粋）：

金属化合物を重合触媒に用いて得られるポリエステルのチップを40〜200°Cの水または水蒸気と1〜200時間接触させて水処理した後溶融製膜することを特徴とするポリエステルフイルムの製造法。

IPC (4件)：

C08G 63/90 NLT ,  C08G 63/85 NMT ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67:02