特許
J-GLOBAL ID:200903023915820013

異常監視カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069829
公開番号(公開出願番号):特開平11-275558
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】カメラ部で撮像した画像データより異常画区を検出し、該画区部を拡大撮像する異常監視カメラ装置の提供を目的とする。【解決手段】カメラ部1のズームレンズ2や旋回装置3などを駆動するカメラ駆動機構と、ディジタル画像信号を記憶する画像データメモリ20と、カメラ部1からの映像信号をディジタル画像データに変換して画像データメモリ20に記憶入力すると共に該画像データメモリ20より該画像データを所定の形式で読出出力する画像信号処理手段10と、画像データメモリ20に記憶された画像データに複数の画区を設定し、異常現象が発生している画区を検出する異常画区検出手段30と、カメラ駆動機構を制御するカメラ制御手段50とを有する異常監視制御部4とで構成する。
請求項(抜粋):
監視対象をズームレンズや旋回装置などを有するカメラ部で撮像し、モニタに表示出力する監視カメラ装置において、監視対象を撮像するカメラ部と、前記カメラ部のズーム駆動部や旋回駆動部などのカメラ駆動機構と、ディジタル画像信号を記憶する画像データメモリと、前記カメラ部からの映像信号をディジタル画像データに変換して前記画像データメモリに記憶入力すると共に該画像データメモリより該画像データを所定の形式で読出し出力する画像信号処理手段と、前記画像データメモリに記憶された画像データに複数の画区を設定し、異常現象が発生している画区を検出する異常画区検出手段と、前記カメラ駆動機構を制御するカメラ制御手段とを有する異常監視制御部とで構成し、前記カメラ部よりの映像信号は前記画像信号処理手段によりディジタル画像データに変換して前記画像データメモリに記憶入力および読出し出力されて前記モニタに表示出力されると共に、前記画像データメモリに記憶された画像データは前記異常画区検出手段により複数の画区が設定され、該画区の異常が検出されると異常画区データが出力され、前記カメラ制御手段は該異常画区データに基づき前記カメラ駆動機構を駆動制御して、前記異常画区部の拡大表示や画像中央部への移動などの制御を行うことを特徴とする異常監視カメラ装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 7/18 D ,  G06F 15/62 380

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