特許
J-GLOBAL ID:200903023917584490
ガスセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318284
公開番号(公開出願番号):特開2002-131269
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 大気を外部から導入して機能するガスセンサにおいて、電極端子間の短絡等を生じさせることなく、その検出精度を良好に保持することができるようにする。【解決手段】 本実施例の酸素センサ1においては、通気孔17を介して導入された外気は、セパレータ24の上端面24aに形成された通気溝26の底部27に突き当たり、通気溝26を通って、セパレータ24の外周面24bに導かれ、更に外周面24b上を通過して検出素子2に到達する。凝縮しやすい状態で外気に水蒸気が含まれており通気溝26内で水滴となっても、通気溝26の底部27が第2挿通孔28の上端側開口部29よりも低くなっているので、その上端側開口部29への水の流入が妨げられる。
請求項(抜粋):
検出素子と、該検出素子の上方に基準ガス空間を形成する外筒と、前記基準ガス空間に外気を導入する通気孔および前記検出素子の電極に接続された接続部品を前記外筒の軸方向に通過させる第1挿通孔を有し、前記外筒に装着されて、該外筒と共に基準ガス空間を形成するシール部材と、前記接続部品を前記外筒の軸方向に通過させる第2挿通孔を有し、前記シール部材と前記検出素子との間に設けられた状態で該第2挿通孔内にて該接続部品を保持することにより、該接続部品の絶縁を図る絶縁部材と、を備えたガスセンサにおいて、前記絶縁部材の上端面に、前記通気孔から前記検出素子に向けて大気を導くための通気溝を、当該通気溝から前記第2挿通孔へ液体の流入を妨げるよう形成した事、を特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409
, G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B
, G01N 27/46 371 G
Fターム (13件):
2G004BB01
, 2G004BC02
, 2G004BC07
, 2G004BD05
, 2G004BF18
, 2G004BG05
, 2G004BH02
, 2G004BH06
, 2G004BH09
, 2G004BH20
, 2G004BJ02
, 2G004BL08
, 2G004BM04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-228180
出願人:日本特殊陶業株式会社
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酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249858
出願人:日本特殊陶業株式会社
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-374117
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-346362
出願人:日本特殊陶業株式会社
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