特許
J-GLOBAL ID:200903023918106451

ユーザ・インターフェース・プロバイダを用いてユーザ・インターフェースに独立したプログラムを作成する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046582
公開番号(公開出願番号):特開平10-049327
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】ユーザ・インターフェースの設計およびインプリメンテーション(「ユーザ・インターフェース・ロジック」)をソフトウエア・プログラムの機能部分の設計およびインプリメンテーション(「コア・ロジック」)から分離するための装置および方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、オブジェクト指向プログラミング・モデルを用い、1つ以上のルック/フィール・エージェントが1つ以上のロジック・オブジェクトに対してサーバとして動作する。ルック/フィール・エージェントは、ユーザ・インターフェースの外観および挙動を制御し、一方ロジック・オブジェクトはソフトウエア・プログラムの機能を実行する。ルック/フィール・エージェントは、どの機能がコア・ロジックを構成するのかを「知らず」、ロジック・オブジェクトは、ユーザ・インターフェースがどのようなものなのか、およびどのように振る舞うのかを「知らない」。
請求項(抜粋):
データ処理システムにおいて、表示装置の外観および挙動を制御する方法であって、ルック/フィール・エージェントにより、該ルック/フィール・エージェントの一部ではないコンフィギュレーション情報を用いて、ウィジェットの外観を定義するステップと、コア・ロジック・オブジェクトによって、コア・ロジック機能を実行するステップと、前記コア・ロジック機能の実行中に前記コア・ロジック・オブジェクトによって、前記表示装置上で表示されなければならないデータを判定するステップと、前記コア・ロジック・オブジェクトから前記ルック/フィール・エージェントに情報を送るステップであって、前記情報は前記表示すべきデータを表わす前記ステップと、前記ルック/フィール・エージェントのウィジェットによって、前記コア・ロジック・オブジェクトが送ったデータを表示するステップと、から成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 3/14 ,  G06F 13/10 330
FI (2件):
G06F 3/14 A ,  G06F 13/10 330 C

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