特許
J-GLOBAL ID:200903023918961262

薄肉管等の突合せ溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 直人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334476
公開番号(公開出願番号):特開平8-168881
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 薄肉管等の開口端相互の突合せ端面の真円度・平面度等を高精度に保つことによって安定した突合せ溶接を可能にする。【構成】 管1の突合せ溶接する側の端部にフレアリング加工を施し、次いでそのフレアリング部分1Aの端面を真円度を保持した状態で管中心線と垂直に切りそろえてフレアリング部分1Aの端面どうしを向かい合わせ、フレアリング部分1Aを各々テーパチャック8でつかんで突き合わせ、その端面相互の接触を保持した状態で突合せ部を外部から溶接する。
請求項(抜粋):
突合せ溶接する側の開口端にフレアリング加工を施す工程、フレアリング加工した開口端の端面を真円度を保持した状態で管中心線と垂直に切断する工程、フレアリング加工側の開口端どうしを向かい合わせてフレアリング部分を各々テーパチャックでつかみ、開口端面の真円度を保持した状態で開口端を突き合わせる工程、開口端相互の接触を保持した状態で突合せ部を外部から溶接する工程の順に行うことを特徴とする薄肉管等の突合せ溶接方法。
IPC (5件):
B23K 9/028 ,  B21D 19/04 ,  B23D 21/00 ,  B23D 21/00 520 ,  B23K 37/053
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-123871
  • 特開昭61-186135
  • 特開平4-019008

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