特許
J-GLOBAL ID:200903023919263208

建設車両用油圧回路とそれに用いるバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365774
公開番号(公開出願番号):特開2001-182706
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 連通弁Vがノーマル位置にあるとき、第3ポンプP3の吐出油を、この連通弁Vを介してタンク流路18に戻す。これによって、圧力損失を最小限に抑えるようにする。【解決手段】 図1に示すように、連通弁Vをノーマル位置、第1切換位置および第2切換位置にいずれかに切り換えられるようにする。そして、上記ノーマル位置にあるとき、そのポンプポート10をタンクポート29に直接連通させる。
請求項(抜粋):
第1ポンプ〜第3ポンプとを備え、第1ポンプに接続した第1回路系統には、左右いずれか一方の走行モータを制御する走行用切換弁と、この走行モータ以外のアクチュエータを制御するための1または複数の切換弁とを設け、第2ポンプに接続した第2回路系統には、左右いずれか他方の走行モータを制御する走行用切換弁と、この走行モータ以外のアクチュエータを制御するための1または複数の切換弁とを設け、第3ポンプに接続した第3回路系統には、走行モータ以外のアクチュエータを制御するための1または複数の切換弁を設ける一方、上記第3回路系統の最上流に連通弁を接続し、この連通弁を切り換えるためのパイロット圧を導くパイロットラインを、中立位置にある走行用切換弁を介してタンクに連通させる一方、この走行用切換弁を切り換えたとき、パイロットラインとタンクとの連通を遮断して、パイロット圧を発生させる構成にし、しかも、上記連通弁は、そのノーマル位置において、第3ポンプをタンクに連通させ、その第1切換位置において、第3ポンプと所定の切換弁をタンデムに接続する中立流路に連通させるとともに、所定の切換弁をパラレルに接続するパラレル通路とに連通させ、第2切換位置において、第3ポンプを、上記パラレル通路に接続するとともに、第3ポンプを第1回路系統あるいは第2回路系統に接続する合流通路にも連通させる構成にした建設車両用油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/17 ,  B60K 17/10 ,  E02F 9/22
FI (3件):
B60K 17/10 F ,  E02F 9/22 A ,  F15B 11/16 A
Fターム (24件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AB05 ,  2D003AC06 ,  2D003BA02 ,  2D003BA05 ,  2D003BB02 ,  2D003CA05 ,  3D042AA02 ,  3D042AB07 ,  3D042BA02 ,  3D042BA10 ,  3D042BC17 ,  3H089AA60 ,  3H089BB01 ,  3H089BB15 ,  3H089CC11 ,  3H089DA06 ,  3H089DB13 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089DB55 ,  3H089DB75 ,  3H089JJ02

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