特許
J-GLOBAL ID:200903023920446863

トイレット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 俊治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297571
公開番号(公開出願番号):特開2002-070112
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 用便後の汚物を効率良く放出することができるトイレット装置を提供する。【解決手段】 洗浄手段を備えた便器1の下部に、吸入弁9を備えた排出パイプ8を、また、これに誘導パイプ11を、また、これに排出弁14を介して貯留槽10にそれぞれ接続し、排出パイプ8の吸入弁9より下流の位置には、仕切弁18を有した負圧手段19と、加圧空気の通気部17と、圧力センサー16とを設け、洗浄手段の作動により、仕切弁18を開弁すると共に、負圧手段19により吸入弁9と排出弁14との間を負圧状態をし、次いで仕切弁18を閉弁して、吸入弁9を一時的に開弁して汚物をパイプ内に吸入し、次いで加圧空気を通気部17から供給して吸入弁9と排出弁14との間を加圧状態とし、この加圧状態で排出弁14を一時的に開弁して汚物を貯留槽10に放出する。
請求項(抜粋):
洗浄手段を備えた便器の下部に、吸入弁を備えた排出パイプを接続し、この排出パイプに、誘導パイプを接続すると共に、これを排出弁を介して貯蔵槽に接続して成り、前記排出パイプに備えた吸入弁より下流の位置に、仕切弁を備えた負圧手段と、加圧空気の通気部と、圧力センサーとを設け、前記洗浄手段の作動により、仕切弁を開弁すると共に、負圧手段により閉弁状態にある吸入弁と排出弁との間のパイプ内を負圧状態とし、その負圧状態が設定値に至ったとき、圧力センサーの検知信号により仕切弁を閉弁すると共に、吸入弁を一時的に開弁して汚物を吸入し、次いで吸入弁の閉弁により、前記パイプ内に加圧空気を供給して、パイプ内の圧力が設定値に至ったとき、圧力センサーの検知信号により、排出弁を一時的に開弁して汚物を貯蔵槽に放出することを特徴とするトイレット装置。
IPC (2件):
E03D 5/012 ,  E03D 11/11
FI (2件):
E03D 5/012 ,  E03D 11/11
Fターム (5件):
2D039AB02 ,  2D039AC14 ,  2D039AD02 ,  2D039CB02 ,  2D039FA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平7-503766

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