特許
J-GLOBAL ID:200903023921347540

乗り物用のルーフレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511249
公開番号(公開出願番号):特表平9-503720
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】本発明の課題は、従来複数部分から構成された乗り物用のルーフレール(1)の構造を変えて、ルーフレールを簡単かつ安価に製造できるようにすることである。この課題を解決するために本発明の構成では、ビーム(3)と足(4)とが、有利には変形された中空室成形体(7)から形成される1つの構成部材から成っている。このために中空室成形体(7)は端部側において緩やかな円弧で下方に向かって変形される。変形された湾曲区分(11)は、下側面において、湾曲された成形体長手方向軸線(10)に対して斜めに切断される。その後で中空室成形体(7)の底部(9)が下から中に向かって押し込まれ、この結果オメガ状の横断面が生ぜしめられる。このようにして製造されたルーフレール(1)は、従来見られなかったような連続的にエレガントな形状を有している。
請求項(抜粋):
乗り物用のルーフレールであって、ビームと、該ビームの端部に位置していて曲げられていて乗り物ルーフに結合可能な足とから成っている形式のものにおいて、ビーム(3)と足(4)とが一体的に構成されていて、変形された中空室成形体(7)から成っていることを特徴とする、乗り物用のルーフレール。

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