特許
J-GLOBAL ID:200903023921367525

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202902
公開番号(公開出願番号):特開2001-027135
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 工数の減少が図れるとともに出力プーリに狂いを生ずることのないアクチュエータを提供する。【解決手段】 この発明に係わるアクチュエータ1は、ケース2,3と、モータ5と、モータに噛合された減速機構6と、減速機構の最終段に結合された電磁クラッチ7と、電磁クラッチの出力段に結合され、スロットルケーブル60を引張る出力プーリ8と、出力プーリを戻し側に付勢する戻しばね9と、ケースにねじにより固定されていて出力プーリがストローク端で衝突するダンパ10を備え、出力プーリ8には、戻しばねの外れを防止する戻しばねガイド8e1が一体的に形成されていることにより、戻しばねは、出力プーリに一体的に形成された戻しばねガイドによって外れないようになっている。それ故、出力プーリとは独立して成形したばね押え部材を出力プーリに嵌付けていたものと比べて工数が多くならない。
請求項(抜粋):
ケースと、モータと、上記モータに噛合された減速機構と、上記減速機構の最終段に結合された電磁クラッチと、上記電磁クラッチの出力段に結合され、スロットルケーブルを引張る出力プーリと、上記出力プーリを戻し側に付勢する戻しばねと、上記ケースにねじにより固定されていて上記出力プーリがストローク端で衝突するダンパを備えているアクチュエータであって、上記出力プーリには、上記戻しばねの外れを防止する戻しばねガイドが一体的に形成されていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10
FI (2件):
F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 A
Fターム (5件):
3G065CA19 ,  3G065CA23 ,  3G065DA06 ,  3G065GA50 ,  3G065KA05

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