特許
J-GLOBAL ID:200903023923244978
出力トラフィックのシェーピング方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227769
公開番号(公開出願番号):特開平8-097831
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 出力線をサポートする固定長セル交換ネットワーク・ノード・アダプタ内でシェーピング機能を実施する方法および装置を提供することである。【構成】 本発明では、各項目が所与のトラフィックのセルの待ち行列の最初のセルを指すポインタである時分割多重化(TDM)テーブルを使用する。新トラフィックが確立される時に、TDMテーブルが更新される。配置デバイスが、TDMテーブル内の1トラフィックのために予約される項目の最適配置の事前計算を実行し、GCRAポリサー(ITU標準編成)によって計算されるセル遅延変動を最小にする。このセル遅延変動(CDV)は、トラフィック確立時に取り決められたトラフィックの期間に対応する間隔で項目が置かれる時の理想位置からの、出力ストリーム内のセルの配置の変動として定義される。
請求項(抜粋):
ソース・ユニットとデスティネーション・ユニットの間のトラフィックの転送をサポートする固定長セル交換ネットワーク・ノード(5)の送信部分(20)内で出力トラフィックをシェーピングする方法であって、前記ソース・ユニットが、ネットワークによってサポートされるトラフィック速度を定量化したパラメータRをネットワーク・ノードに送信し、ネットワーク・ノードの前記送信部分が、その中でトラフィックの転送ごとにセルの待ち行列が割り当てられるメモリを含み、前記方法が、ネットワーク・ノードの1出力線に送信される出力セル・ストリーム内の1セルの位置を各項目が表すN項目の時分割多重化(TDM)テーブルを提供することを特徴とし、前記方法が、TDMテーブルの更新および読取りにあり、1 ネットワーク・ノードによって受け入れられる新トラフィックのそれぞれで、要求された理想的トラフィック・フローに対応する期間Tである、前記トラフィックの期間Tと、TDMテーブル内で前記トラフィックのために予約される位置の数Sとを計算するステップと、2 前記トラフィックに対応する項目のTDMテーブル内の可能な配置のそれぞれについて、項目がTの間隔を有する時の理想位置からの出力ストリーム内のセルの配置の偏差として定義されるセル遅延変動(CDV)の見積りを計算し、最小のCDVに対応する配置を記憶するステップと、3 記憶された配置に従って、前記トラフィックに対応する項目のそれぞれについて、前記トラフィックのためにメモリ内にスタックされたセルの待ち行列の最初のセルを指すポインタをTDMテーブルに書き込むステップと、4 TDMテーブルを読み取り、項目のそれぞれについて、前記待ち行列から「先入れ」セルを待機解除し、出力線にこれを送信し、TDMテーブル内の最後の項目を読み取った後には、最初の項目から再開始するステップとを含む方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 7/08
, H04Q 3/00
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