特許
J-GLOBAL ID:200903023924008380
画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115926
公開番号(公開出願番号):特開2002-315007
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 数多くの補間画像を生成することなく、すなわち、演算コストを上げることなく、基準画像と参照画像との間の動きベクトルを算出する。【解決手段】 動きベクトル検出部15は、画像メモリ14から基準画像と参照画像を取得し、基準画像と参照画像との動きベクトルを算出してバス18を介して画像補正部16に出力する。画像補正部16は、画像メモリ14から参照画像を読み出し、読み出した参照画像を対応する動きベクトルの分だけ平行移動して補正画像に変換し、バス18を介して出力部17に供給する。出力部17は、画像補正部16からバス18を介して供給される補正画像をバッファリングし、所定のレートで後段の表示装置3に出力する。
請求項(抜粋):
基準画像と参照画像との類似の程度を評価する評価値に基づいて、前記基準画像と前記参照画像との間の動きベクトルを検出する画像処理装置において、前記動きベクトルの探索範囲を設定する設定手段と、前記探索範囲を微少領域に区分する区分手段と、前記微少領域における前記評価値の極値を演算する第1の演算手段と、前記微少領域の4端点にそれぞれ対応する前記評価値を演算する第2の演算手段と、前記第1の演算手段によって演算された前記評価値の前記極値と、前記第2の演算手段によって演算された前記4端点にそれぞれ対応する4つの前記評価値のうちの最適な評価値から、前記微少領域に対応する最適評価値を決定する決定手段と、異なる2つの前記微少領域にそれぞれ対応する2つの前記最適評価値を比較して、より最適な一方の前記最適評価値を保持する保持手段と、前記保持手段が最終的に保持した前記最適評価値に対応する前記探索範囲内の位置に対応して、前記動きベクトルを算出する算出手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/32
, G06T 7/20
, G06T 11/80
, H03M 7/36
FI (4件):
G06T 7/20 B
, G06T 11/80 B
, H03M 7/36
, H04N 7/137 Z
Fターム (18件):
5C059KK19
, 5C059LB18
, 5C059NN03
, 5C059NN08
, 5C059NN32
, 5C059PP04
, 5C059SS14
, 5C059SS20
, 5C059UA34
, 5C059UA39
, 5J064AA02
, 5J064BB01
, 5J064BB03
, 5J064BB04
, 5J064BC01
, 5J064BD03
, 5L096FA45
, 5L096HA04
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