特許
J-GLOBAL ID:200903023925562438
2次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115647
公開番号(公開出願番号):特開2000-311713
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 生産性、安全性に優れた2次電池を提供する。【解決手段】 ケースの外部に突出した陽極端子と、陰極端子とを含んでなる2次電池において、電池パック組立時前記陽極端子および前記陰極端子が折り曲げられる際、前記ケースと前記陽極端子または前記陰極端子とが接触するのを防止するためのショート防止手段が、前記ケースまたは前記陽極端子および前記陰極端子の少なくとも一方に設けられたことを特徴とする2次電池。
請求項(抜粋):
陽極板と陰極板がこれらを絶縁するセパレータを介して交互に複数枚積層されてなり、前記陽極板の一辺の一端部には陽極タップが、前記陰極板のこれに相応する辺の他端部には陰極タップがそれぞれ形成されており、前記陽極タップ同士は相互間溶接されて陽極タップ群を、前記陰極タップ同士は相互間溶接されて陰極タップ群をそれぞれ形成してなる電極組立体と、前記電極組立体が実装される空間部が形成された下部ケースと、前記下部ケースの一辺の縁部と連結され、前記下部ケースとその縁部が付着されて前記下部ケースの空間部を密閉する上部ケースを含んでなり、前記上部ケースと前記下部ケースの縁部にはこれらが相互間付着されるシーリング部が形成されてなるケース部と、前記陽極タップ群と溶接されて前記シーリング部に保持され前記ケースの外部に突出した陽極端子と、前記陰極タップ群と溶接されて前記シーリング部に保持され前記ケースの外部に突出した陰極端子とを含んでなる2次電池において、電池パック組立時前記陽極端子および前記陰極端子が折り曲げられる際、前記ケースと前記陽極端子または前記陰極端子とが接触するのを防止するためのショート防止手段が、前記ケースまたは前記陽極端子および前記陰極端子の少なくとも一方に設けられたことを特徴とする2次電池。
IPC (5件):
H01M 10/40
, H01M 2/02
, H01M 2/08
, H01M 2/30
, H01M 2/34
FI (5件):
H01M 10/40 B
, H01M 2/02 K
, H01M 2/08 K
, H01M 2/30 B
, H01M 2/34 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-330627
出願人:三菱化学株式会社
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2次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-060014
出願人:三星電管株式會社
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角形リチウム2次電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-096690
出願人:三星エスディアイ株式会社
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