特許
J-GLOBAL ID:200903023925996055
公専接続における着信可否判別方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154006
公開番号(公開出願番号):特開平10-004454
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 時間帯による専用線の利用率の不均衡に対して木目の細かい制御ができる公専接続における着信可否判別方式を提供することである。【解決手段】 公衆回線から受付けた着信情報から受信部2により解読された発信元電話番号情報を受けた際、照合部4は、時計部3から受ける当日の曜日と現在の時刻とに基づいて許可情報蓄積部5から得られた着信許可情報として記憶されている発信元電話番号情報を、解読された発信元電話番号情報と照合し、照合の結果、一致した場合、照合部4は「着信許可」を制御部(図示省略)へ送り、制御部が専用線を設定して着信情報を送出する所定の動作を行なう一方、不一致の場合、照合部4は「着信不許可」を受信部2へ送り、受信部2は音声案内部6が送出する音声メッセージを通信線へ送出している。
請求項(抜粋):
公衆回線を専用線に接続する交換機で着信の可否を判別する公専接続における着信可否判別方式において、前記公衆回線を介して受ける着呼に対して前記専用線に接続許可する発信元電話番号を少なくとも所定の時刻と共に予め記憶格納する許可情報蓄積部を備え、前記交換機は、前記公衆回線を介して着呼を受けた際、受けた情報から発信元電話番号情報を抽出し現在時刻と共に前記許可情報蓄積部に照合して一致した場合のみ、該着呼を前記専用線に接続することを特徴とする公専接続における着信可否判別方式。
IPC (2件):
FI (3件):
H04M 3/42 E
, H04M 3/42 Q
, H04M 3/00 B
引用特許:
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